戦評 2P途中で2点差つけられる場面までは、本当にイライラする内容だった。 打っても打ってもシュートが入らない、守りは攻め込まれてるワケではないのに凡ミスから度々ピンチを招く・・・ ホントにこのまま終わったら怒り心頭だったけど、後半は西武らしさを存分に発揮できていたと思う。 やるだけの事はやった上での敗戦だと感じている。 ただ、だからこそ力を出し切っても勝てない今の西武の現状に一抹の寂しさを覚えるのも事実だ。 要するにこれが西武の現状での「限界」じゃないかと。 「PPがヘボい」「シュートが空砲ばかり」「不用意なファウルが多い」というシーズン中から言われてきたはずの問題点が一向に解決されてない気がする。 このままのレベルのプレーを続けたら、プレーオフでも多分またセミファイナル落ちだろう。 どうか1カ月の中断の間に問題点を少しでも多くクリアーして、プレーオフでの「打倒コクド、王子リベンジ」を果たして欲しい。
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