12/15 ポラリス戦
西武5−1札幌

(入場者数:697人)

1P2P3PTOTAL
西武2(14)1(10)2(9) 5(33)
札幌0(8)0(7)1(8) 1(23)


早くも7回目の顔合わせ。今まで6戦全勝のお得意さま。
しかし西武は北海道遠征のあと一昨日に日光でPS戦までもつれこむ厳しい試合をしており、どこまで体調が回復してるかが気がかり。
メンバーは小野が欠場、代わりに山下がサブに入る。

◆1P◆
フェイスオフしてスタートメンバーをメモしようと視線を下に落としたところ・・・

いきなりの秒殺ゴール!
0:26 【西武】G:ブライト ノーアシスト
ダンプインをゴール裏ボードぎわで拾ったクリスがポスト左側付近に出てGK橋本の足にめがけてパックを放ち、それが計算通り、スケートに当たってゴールネット方向へ吸い込まれていった。

2:47 ポラリス#44 スラッシング

7:31 西武:ブライト エルボーイング

10分頃は一時的にポラリスに攻め込まれる時間帯もあったが、11分の尚哉のナイスセーブで乗り切ると流れは再び西武へ。

いい時間帯に追加点
11:55 【西武】G:ブライト A:今・大川
大川の前方へのパスをゴール裏右で受けた今がめくってゴールポスト左まで出る。そこから逆サイドで待つクリスにパス、これをワンタイマーで決めた。

12:39 西武:松浦 インターフェア

18:29 ポラリス#42 スラッシング

2度目のパワープレーもなかなか形作れず。逆に終了直前にはクリアーパックに前方でいちはやく反応した小友に1:1を許してしまい、あわやショートハンドゴールというシーンもあったが、ここは尚哉がブロックして難を逃れる。

◆2P◆

4:19 ポラリス#5 インターフェア
このパワープレーもシュートすら打てず終わるのかと思ったその時

6:15 【西武】G:樺山 A:藤田・山崎
残り4秒で右スロットからのスラップが決まった。

7:13 西武:松浦 クロスチェッキング

久々にキルプレーで一瞬ピンチだったが

8:23 ポラリス#31 ディレイオブザゲーム(#16代行)
橋本のミス(前方にクリアーしようとしたパックを直接リンク外へ出してしまう)に救われた。

11:19 西武:土田 スラッシング

キルプレー切り抜けると、ここから西武の怒涛の攻撃がしばらく続く。

15:10 ポラリス#3 ボーディング

この頃山下も滞氷。その山下がゴール裏でパックをしつこくキープしてると耐え切れず

17:27 ポラリス#3 ホールディング
出てきたばっかりだったのにねえ。

しかし6分以上続いた猛攻も決定力に欠け結局追加点なく2ピリ終了。

◆3P◆

1:43 ポラリス#77 ホールディング

小友がそろそろキレてきた(笑)。このチャンスを逃さず

ようやく追加点
3:29 【西武】G:今 A:ブライト
敵陣右でパックキープしたクリスが横滑りで中央へ切れ込み今へドロップパス。放ったシュートは一度ははじかれるもリバウンドをねじこんだ。

完全に勝負ありのムードで、あとは尚哉の完封かクリスのハットが興味の中心となってきた。

5:46 西武:上野 クロスチェッキング
これは無意味なファウルだった。
結局、このペナがあとで高くつくことになる。

今までのキルプレーは無難に抑えてきたので楽観していたが・・・

尚哉の完封フイにする痛恨の失点
7:06 【ポラリス】G:村上 A:斉藤毅
ゴール前で大混戦が続くうちに西武の選手がクリーズの中で将棋倒し、尚哉はその下敷きに、こぼれ球に反応できたのはポラリスの選手だけ。最後は村上が折り重なって倒れている西武の選手の山の上を通しシュートを決めた。

8:52 ポラリス#33 クロスチェッキング

13:57 【西武】G:石岡 A:山崎・豊田
中央左山崎が果敢に持ち込みゴール前で逆サイドを上がっていた石岡にパス。それをダイレクトで叩くと橋本もなんとか反応するが、パックは後ろにこぼれてゴールとなった。

この失点でポラリスGKは間野に交代

15:55 西武:山崎 ホールディング

18:18 西武:藤田 スラッシング
さらにこのプレーをめぐり小競り合いで

18:18 西武:大久保&ポラリス#18 ラフィング

19:54 ポラリス#77 ラフィング
最後はヤケクソ気味に小友がクリスに乱闘を仕掛けに入るが、オトナのクリスは相手にしない。

結果的に完勝となったが、スタンドの寂しさもあるのか物足りなさの残る試合に映ってしまった。


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