【得点シーンレビュー】 1P:石岡 　（パワープレー、ゴール前混戦押し込む） 3P:大川 　（パワープレー、ゴール裏から正面に出されたパスをノーマークで入ったダンが豪快に叩く）

Gooポイント ●兎にも角にも延長まで持ち込んだことによりレギュラー1位を決めたこと。 ●バックスホーム最終戦に相応しい、会場全体の異常なまでの盛り上がり。 ●試合終了後、バックスサポーター側から掲出された「来季も戦おうぜ　西武」の横断幕には、敗戦の脱力感も吹き飛ぶほど感激・・・ Booポイント ●バックスサポーターで埋め尽くされたスタンドの異様な雰囲気を差し引いても、西武の２ピリ以降の散漫なプレーの数々はやはり気になった。 ●尚哉、この試合はプレーオフ先発獲得への「最終選考」だったとしたら、ちょっと物足りない内容（特に２失点目は余計）。 ●開場待ちの長蛇の行列への対処で特に感じたが、運営サイドの動きはチームやサポーターの素晴らしさとは対照的にちょっとお粗末。黙ってても来てくれるファンに対してちょっと甘えてないか？