2002/03/04(月) 日曜の西武(-。-)
趣味日記-スポーツ
同じだ。

日曜しか試合みてないので分からないけど、土曜ってどうして勝てたの?

2002/03/06(水) 続けることから、ミジメます。(-。-)
趣味日記-スポーツ
雪印がとうとう(というかやっぱり?)ポラリス支援からの完全撤退を正式に表明した。
・・・といっても例の事件が発覚したところで大多数の人がこうなることを予測できてたけどね(苦笑)

それより呆れたのは、運営側がその事実を1ヶ月以上も前に知っていながら、ここまで来シーズンへ向けての新たなスポンサー探しの動きを何もしていなかったことだ。

ホントに続ける気あるのか?

今から存続への道を探るといっても、もう札幌では雪印に代わるようなビッグスポンサーは見つからないだろう。
(それぐらいの規模の企業はもうコンサだけでスポンサードは手一杯のはず)
あるいは500万くらいなら出せるという会社を40〜50社くらい探しだしますか?

1年間の「執行猶予」を貰っていたにも関わらず、その間何の成果もあげられず、その努力すら見えてこなかったチームに「奇跡」など起きるのか?
そんなチームの巻き添えになって、経費削減連帯責任の名目であの「御方」の思惑どおり日本リーグ全体が鎖国完全アマ化されるのはまっぴらですぜ。

手薬煉ひいて待っている八戸あたりに行った方が先行きは明るいような気がする。

2002/03/08(金) 水かけ論(▼▼メ)
趣味日記-スポーツ
これから書く「事件」はもう他のサイトでも書きつくされてるようだし、やった本人たちも十分反省していると信じているので、ここでは触れずに流してしまおうと一度は考えていた。
が、やはり書いておく。

昨日、日光へ行くのはさすがに無理だったので、新横へコクドvsクレ戦を観に行ってきた。

試合自体はスピード感に溢れる面白い内容で、終盤に集中攻撃を見せたクレが接戦もモノにした。
これでコクドの4位(イコール王子の3位)が確定し、現在2位の西武は「順位調整」を残り試合で図る可能性もでてきた。
この試合を見た限りでは、クレ・コクド、どちらとやっても今の西武では苦戦必至だろう。

少しそれたが、話を「事件」について戻そう。

それは3ピリ終盤、クレが2点差リードし快勝ムードが漂いはじめたころだった。
自分は本部側クレ寄りで見ていたが、発生した乱闘自体はそれほど激しいものではなく、少なくとも殴り合いまでには発展していなかったように映った。
クレ原武がゴールネットを背にしながらコクド貴人に浴びせ倒され、ネットの中で両者組んずほぐれずの掴みあいの様相になっていたが、他の選手たちが入り乱れての乱闘にまでは発展していなかった。つまり「タイマン」の状態だった。

その時に「事件」は起きた。
リンク上で揉み合う二人のほぼ真上、クレインズサポーター一団の陣取るゴール裏スタンドのある一角から、何かの液体が降りかかってきた。
その中身が何かまでは断定できなかったが、誰がそれをかけたかは、ハッキリと確認できた。

乱闘の最中はエキサイトしてるクレゴール裏の一部以外は正直シラケムードだったのだが、この「事件」の瞬間はさすがに騒然とした。
しかしこの時点では、乱闘の行方に集中していた審判団はそれに気づいていないものとてっきり思っていた。
だが通常なら「喧嘩両成敗」で二人ともあげられるはずが、貴人の方は「無罪放免」、原武だけペナ箱に入れられた。
一瞬「???」と思ったが、主審がクレサポのいるゴール裏を指差しながらオフィシャルに何やら話し込んでいるのを見た時、あの「事件」もしっかり見ていて、それに対する反則も取ったのだと気づいた。
つまり両成敗で済むはずの喧嘩に、一方が観客の分際でありながら加勢行為というご法度を犯したために、その罰として片成敗にしたということであろう。
野球やサッカーでもファンが試合進行の妨げとなるようなトラブルを起こした場合、そのファンに応援されていたチームが何らかのペナルティを受けるというケースがあった。

で、オフィシャルとの協議らしきものを終えた主審は、クレゴール裏へツカツカと詰め寄り、サポ達を指差しながら「お前がやったのか、それともお前か?」というようなゼスチャーを繰り返していた。その後クレの腰越もやってきてサポ達に向かって何やら厳しい表情で声をかけていた。

この一連の騒動でクレはすっかりリズムを崩したのか、直後のキルプレーであっさり失点し、残り時間も青色吐息の状態でなんとか逃げ切った感じで、何やら締まりのない勝利となってしまった。

スタンドからの物投げ行為については昨シーズンあれだけ問題になったのだから、あえてここでその是非を語るまでもない。
もう二度と同じ愚挙を繰り返さぬよう、事件の当事者はもちろん、他のファンも自戒するということで、それでこの話はまとめとしたい。

しかし
これだけは言っておきたい。
明らかにこちら側にある非を認めないばかりか、他に非をなすりつけて自らの行為を正当化しようとする連中たちよ、
二度とリンクへ顔出すな

「主審の態度も問題」だぁ?
見事なすり替え論法です。
あと、どうやったらそっちへこじつけられるのか、「前の西武のファウルの方がひどかった、その時のレフェリングもひどかった、だから選手を守るために自分らがアツくなるのも許されて当然」だと?
つまり自分たちにとって不利な行為に対しては、何をしようと許されると?
米国の対テロ報復爆撃と同じ論法ですか
まー、涙ぐましい愛国心だこと。

自分たちだけでアツくなってるだけなら構わないんですが、
せいぜい、選手と他の日本リーグファンの足を引っ張らないようにね。

2002/03/09(土) タイトル争い(・_・)
趣味日記-スポーツ
残り2試合、順位はこのままでもいいので(爆)、タイトル争いに注目したい。

(以下、成績は8日現在のもの)
●得点王
【1】ミタニ 30
【2】クリス 27
【3】コフマン・ユール 26
【5】藤田 25
【6】桑原・伊藤雅(!) 24
2試合で3ゴール差。ちょっと数字的には微妙だがポラ戦あたりでクリスに量産させてあげてほしい(バックス戦はコフマンがいる関係上、マークが厳しくなって難しいだろう)

●アシスト
【1】コフマン・竹内 36
【3】ミタニ 33
【4】藤田 31
【5】坂田・八幡 30
【6】クリス 29
ライアン、かなり厳しいか?

●ポイント
【1】ミタニ 63
【2】コフマン 62
【3】クリス・藤田 56
これは上位2名の一騎うちでしょう。

ミタニに三冠の可能性がありそう。
西武としてはクリスの得点王に一縷の望みを託すか・・・

2002/03/11(月) 一部終結(^-^)
趣味日記-スポーツ
先週末の集結シリーズでとりあえずリーグ戦は終了。
土曜は試合内容もイベントもそれほど特筆するべきものはなかったが、日曜はけっこう盛りだくさんだった。

日曜は西武戦が第一試合にあるということで10:40には会場到着。
もし自由席だったら開門時から行かなければならなかったのだろうが、とりあえずだんまく貼る時間だけ想定して試合開始より少し早めの入りとなる。
覚悟はしていたが満員になった会場の9割方はバックスファン。
自分の席もホーム側なのに前後左右をバックスファンに囲まれた。
西武の社員応援団の人が、試合開始直前に以前は毎回配っていた例の応援コールのチラシを久々に配りに来ていた。
それは結構だが今日のようなファンの比率のスタンドで配るのは惨めな気分にならなかったか同情してしまう。

試合の方はとにかくガンガン打ちまくる西武とカウンター戦法で決定機を幾度となく作るバックスという構図で2ピリまでは行ったり来たりの展開。
2ピリ中盤にショートハンドが決まって3点差になった時は西武がこのまま勢いにのってくれるかと期待したがそうも行かず、逆に3ピリ開始早々に1点返されると足が完全に止まり焦りからペナ連発。あとは防戦一方となり3ピリのほとんどの時間帯をペナルティキリングに費やしながらも結局なんとか逃げ切り勝ち。

試合終了後、選手はそのまま氷上に残り、各チームの代表がその場で挨拶。
バックスは役員の方が挨拶したが、その中で高橋GMが病を押して本日観戦に駆けつけていると発表。見上げてみるといつも「御大」が座っている逆サイドのバルコニー席に高橋さんがいてスタンドに向かって深く頭を下げて挨拶していた。
この瞬間、スタンドからはどのチームのファンということに関係なく大きな励ましの拍手が鳴り響いた。
その後に西武を代表して挨拶する相沢監督がなんだかとてもやりにくそうに映った(笑)
両者挨拶終了後、両チームの選手が互いの健闘を称え合うかのように握手をしながら退場。
最後に西武戦にしては珍しくエール交換が自然発生。両チームのファンから再び拍手が沸き起こった。
試合自体はヤレヤレという感じだったが、それを忘れさせてくれる素晴らしい試合後の一連のセレモニーであった。

その後、リンク外の広場にて両チーム各5選手によるサイン会が開催される。
西武からは#40,#77,#13,#7,#28が参加。
その横では日本リーグ関連グッズの販売、インド料理、タイラーメンの出店など。
昨シーズン最後の集結とほぼ同じ顔ぶれだ。
ホッケーシーズン中とは思えないポカポカ陽気の中で食するチキンカレーの味は最高!。

第2試合のクレvs王子はクレが勝利してこれで西武の2位通過、そして王子とのセミファイナルが確定。
まぁ、西武ファンの間では「コクドとはやりたくないなぁ」という空気がかなりあったのでそれはそれでよかったのか。
しかしそんなことはお構いなく、クレファンは勝利の瞬間、1位通過決定に大喜びの様子だった。

完全な消化試合と思えた第3試合は、ポラリスが意地を見せて意外と面白くなった。
村上の久々のゴールパフォーマンスも見れたしね。
しかしこの試合でもっとも驚きだったのは選手よりもスタンドのポラサポ。
昨日までの寂しい応援風景から一転、迫力あるサポートを見せてくれた。
太鼓を使わなくても、あれだけの素晴らしい応援ができるのだと新鮮な衝撃に見舞われた。

最後の試合が終了すると、他の4チームの選手も出てきて恒例の表彰式。
さらに昨シーズン好評だった選手とファンの氷上握手会で締め。
去年の今頃はこれが終わった瞬間に何とも言えない虚しさに包まれたものだったが、今回はそんな思いをせずに済んだ。
私は握手会が行われている間、あえて氷上には下りず団幕の撤去作業をして過ごした。
まぁ、ファイナルで優勝決定の瞬間に氷上になだれ込んで即席握手会をやってもらうからいいのさ。

2002/03/19(火) 集まるの?(;^_^)
趣味日記-スポーツ
プレーオフ真っ最中だというのにまた放言間隔が空いてしまった。
でも前回書いたように色々バタバタしてたんで、試合当日以外は
更新しなきゃという気力さえおきなかったのも事実。

そのなかで何か先週を振り返って書くとなれば・・・

あ、アレだね、お客さん少なかったねー(涙)
レギュラーシーズンの頃から、去年よりもさらに客の入りが悪くなったことを常々心配してたんだけど、プレーオフで平日でもないのに1000人割っちゃうのかよ・・・。しかも王子相手で。
かえってレギュラーシーズンの時の方が入ってたかも。

ま、東伏見の観客減問題はシーズン終わってからじっくり追求するとして、次にファイナルの動員数の心配を今度はしなきゃいけませんな。
何しろ前売りの開始が昨日からで、しかも「ぴあ」では取り扱いナシ。
発売場所はサブナードチケットとSKハウス・・・って新宿か東伏見まで行かなきゃ買えないってことですかい。
平日2日間のうちにそのどちらかまで足を運べる人は限られてしまうだろうから、事実上は当日券しか選択の余地はないといっても過言ではないだろう。
(あ、明日早めにアリーナ行ける人はあさっての分の前売りはそこで買えるのか)
いずれにせよ、「ぴあ」に開催情報が載らないということは、一般の人への告知という面では絶望的でしょう。
休日のあさってはともかく、明日の試合は本当にコアなファンしか来ない、と言うか来れない状況になる恐れがある。
そうなればスタンドは先週の木曜より寒々しい、とてもファイナルとは思えない光景になるかも・・・

ただこれは会社側を責めても仕方のない話で、そもそもファイナルの会場が決まってから実際の試合の日までわずか中3日しかない(ヘタすれば中2日になっていた)という時点で、興行的にかなり無理があったのではないか。
スケジュール編成の都合上、いろいろ難しい面もあるかとは思うが、やはりセミファイナル終了からファイナル開始まではどんなに少なくとも1週間は空けるべきであろう。
もしそれができないのなら、たとえファンからの非難があがろうとホーム&アウエイを捨てて、最初から会場を固定して早めからチケットを発売するしかないだろう(全日本選手権のように)。
だって、興行として成り立っていないのにホーム&アウエイだけ声高に叫んでも一部のコアファンの自己満足だけでホッケー界へのなんの貢献にもならんでしょう。

ま、とりあえずは第2戦以降だけでも寒い光景にならなくて済むよう祈ってます。

2002/03/21(木) 負けない(T-T)
趣味日記-スポーツ
トップページにも記載しましたが、ファイナルの観戦記は一切書きません。
ココに一言程度は書くこともあるかと思いますが・・・
理由は5日で4試合というタイトなスケジュールにはとても追いつけないという物理的事情と、もう一つありますがそれはここでは控えます。
ただ、以下の文面の中からその理由を読みとってもらえるかもしれません。

今日の試合は、まぁ残念な結果に終わってしまいました。
取れる時に取っておかないとこうなるよ、という典型的な負けパターンでしょう。
ま、力負けではないので、切り替えて横浜決戦に臨んでほしいものです。


さあ、ここからしばらくはあらくま自身の懺悔モードです。
3ピリの終盤、2-4の時点から立て続けに2点取られた時、私はその時点でジャージを脱ぎ捨て、後ろに貼ってあっただんまくを外してしまいました。
5点取られた後の西武のあまりにも投げやりなディフェンスにキレて思わずやってしまった次第です。
まず言っておくと、その行動自体に過ちがあったとは今でも考えていません。
試合進行に直接的な影響を与えたり、選手や他の観客に危害を加えたわけではないのですから、一ファンの取った行動をいちいち他人の咎められる覚えはありません。
ただ、あのだんまくは私個人で作ったものではなく他の有志との共同の所有物であり、選手からも寄せ書きを頂いたりしてたので、自分独りの判断で途中撤去などしてはいけない「宝物」だったことを認めなければいけません。
その点で、関係各位に大きな迷惑をかけたということは事実であり、反省しなければいけないと自覚しています。
この場を借りてお詫びいたします。m(__)m
私がいつも試合中、選手に向かって言っているように「感情のコントロール」を自分自身にも戒めなければいけません。

【以下、都合により3/22削除】

2002/03/22(金) ズレ(・_・)
趣味日記-スポーツ
ファイナルが終わったら、他のホームページにあるような
このサイトについてですとか初めに読んでくださいみたいな
注意書きのコーナーをトップ内に設置するつもりです。

以前は「ウチのサイトにはそんなモンいらんだろう」と考えていたのですが、
(そのようなことをアクセスも少ないウチにヘンに偉そうに書くと、
閲覧者を選別するような行為に受け止められて嫌悪感を招きそうだったので)
このサイトがファンの方々に与える影響力、そして私自身の現場での行動が
ファンの方々に与える影響力が、自分の想像していた以上に大きいと
いうことを最近痛感する機会が多くなったので、私がこのサイトで目指して
いたこととの整合性を図るべく、設置を検討するに至りました。
その節には一部の方には不快感を与えることもあるかと思いますが、
どうぞご容赦ください。

ちなみにファイナルの間に荒熊山として何か企画をやるということは
一切考えておりませんので、予めご了承ください。

2002/03/23(土) リーーーーーチ(^-^)
趣味日記-スポーツ
ま、今日は完勝でしたな。
ある意味第1戦の勝利より内容の濃い試合だった思います。
「完勝」は試合だけでなく、色々な面でそうだったと感じました。

ただこのファイナルは、1戦目から「取ったモン勝ち」の様相を呈しています。
先にペースを握った方がそのまま行ってしまう。
両チームともノーガードの打ち合いには躍起になるが、守りが二の次になっている(今日は幾分良くなってたけど)。
明日が今日のような理想的な展開に再度なることは考えにくいです。
選手はもちろん、ファンも浮かれることなく、
もう一度気持ちをリセットして臨みましょう。

でも、競泳パンツとゴーグルは念のため、準備しておいた方がいいかもしれません(爆)

<<BACK ● NEXT>>