二日酔いが三日酔いになりそうなぐらい、体内がアルコールに毒されてます。 まあ鳥金で9時間半も飲み続けてれば、そうなるのも当然でしょう・・・
それでは鳥金に行くまでのまともなファン感リポートをお届けします。
10時開始だったのですが、いきなり寝坊して30分遅刻しました(^^;) 入り口で記念品の熊絵キーホルダーとプレゼント抽選券、そしてのちほど行われる選手着用ジャージ購入抽選ハガキを貰いリンクへ。 スタンドは南側は閉鎖されていて、来場者は北スタンドへ集められていました。 300人以上は来ていたでしょうか。予想していたよりは多かったです。
到着した時は既に最初のプログラムのスキルコンテストも終盤に差し掛かっていました。 オールスターでもやった「シュートコントロール」だけ見ることができました。 相澤監督も挑戦(現役時代の#28ジャージを着て!)しましたが、1枚しか当てられず、真剣に悔しそうな表情してました。 土田選手の時だけ「特別ルール」ということで的の大きさが他の選手の倍以上になってファンの笑いを誘い、さらにそれでも全部射抜けずにさらに笑いを誘ってました。 結局、4枚全部を射抜いた上野選手が優勝、今選手が3枚抜きで2位となりました。
スキルコンテスト終了後、入社したばかりの新人2選手の紹介が行われました。 司会の加藤じろうさんに突っ込みを入れられながらも、18歳とは思えぬ落ち着いた受け答えを両者ともしていました。
その後、さきほど配られた抽選券の当選者発表。 サイン入りヘルメットやジャージなどが商品でした。 最後に、その次に行われる紅白戦での監督・コーチ出場権の発表がされ、当選者はベンチ入りして采配を揮うことができました。
この頃ようやく気づいたのですが、ダスティを除く外国人・帰化選手はみな欠場していました。 代表合宿との絡みがあるのかなとも思いましたが、小堀をはじめとする日本人選手の代表組は参加していたので藤田らの不参加は残念でした。
続いて紅白に分かれてのPS戦、赤組のゴーリーは通訳の栗林さん、白組は青山コーチという異色の対決となりました。 8人ずつの対決でしたが、両ゴーリーの「怪しい動き」に幻惑されてか、なかなか枠にシュートがいかず、結局4対4の引き分けとなりました。
続いて15分1本勝負の紅白戦。 ダスティを初めとするGK3人衆はFWとして出場、相澤監督も赤組のFW、日本リーグ経験のない小森・渡辺両トレーナーも出場するというファン感ならではのメンバー構成となりました。 レフェリーはヌイグルミの熊が務めてましたが、レフェリングをできるような状況ではなかったらしく、アイシングもオフサイドも取らずプレーが止まることがほとんどありません。 現役選手らはゴール前まで行くとダスティやトレーナー陣にパスを集めシュートを打たせようと努力してましたが、なかなか決定打が生まれません。 結局、それぞれのチームに入った両ルーキーが1点ずつ決め、この勝負も引き分けとなりました。
紅白戦の次はジュニアチームとのエキジビジョンマッチ。 ジュニアチームには助っ人としてダスティと小堀が入っていました。 途中、相手陣内でパックを個人技でキープし続けようとした土田に、熊レフェリーが「大人げない」というペナを取って会場の爆笑を誘ったり、残り2分でジュニア選手が氷上に全員出てきたり、最後には西武の選手も全員出てきてパックも3つくらい同時に氷に出たりと、ハチャメチャだけど楽しい試合でした。
紅白戦終了後、氷上での選手とファンとの交流会。 オールスターや集結でもお馴染みの企画でしたが、今回はファンもスケート着用可とのことだったので、私も約4年ぶりにスケーティングを楽しみました。
アリーナ内でのイベントはこれで終了でしたが、その後アリーナ外の2階テラスにて選手着用済みジャージも含めたグッズ販売が行われました。 私もジャージ購入権を抽選でゲットできたので、小林友人選手の黒ジャージを購入(\18,000)、同時に本人にサインを入れてもらいました。 ジャージが完売してしまうとファンの数はかなり減ってしまい、それ以外のグッズはかなり売れ残ってしまっているようでした。 13時半過ぎにはグッズ売り場は撤収され、ここでファン感は終了ということになりました。
その後A山コーチの計らいにより、鳥金をファンのために14時から開放してもらえることになり、\3000で17時まで飲み放題を楽しめることになりました。 私たちは17時以降も「別会計」で鳥金に居座り、結局閉店時間まで実に9時間半以上も飲み続けていました・・・。
こうして長いファン感の1日、そして西武とともに過ごしたシーズンがすべて終わりました。 ファン感の企画内容・告知体制についての所感については、また日を改めて。
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