2002/11/29(金) 次は「モルツアリーナ」か?(;^_^)
趣味日記-スポーツ
先々週サッカー観てきた東京スタジアムが、来年より「ネーミング・ライツ」なる制度の導入により、味の素スタジアムと改称するそうです。
この「ネーミング・ライツ」というのは、まあ噛み砕いて言えば「そのスタジアムの名称を決める権利を金を出して買う」ということらしいです。
プレーヤーやファンにとっての「聖地」の名称を好きなように名付けられるのですからさすがにそう安く売られているものではないみたいで、12億円という高額で売買が成立しました。バックスとポラリスの運営費が賄える金額ですな・・・

この記事を見た時、私の頭に真っ先に浮かんだのがサントリー東伏見アイスアリーナのことだったりします。
ただしこのケースではあくまでもアリーナの命名権はあくまでも管理側にあり、企業側はあくまでも看板の一部を借りるまでに過ぎないものでした。
今回のネーミング・ライツは高額な契約料と引き換えに命名権そのものを与えるという、日本のスポーツファンにとっては衝撃的とも言えるシステムといえるでしょう。

サッカーファンならば、愛着あるホームスタジアムの名前が企業名にとって変わられることに複雑な心境も抱く人もいるかもしれません。
しかしホッケーファンの立場で言えば、10数億円と引き換えなら、アイスアリーナの名称くらい喜んで差し出してやろうと思えてしまうのが哀しいです・・・
まあ、そんなスポンサーが現れてくれそうもない現状では無用の悩みでしょうけど(苦笑)

2002/12/01(日) 討議会(・_・)
趣味日記-スポーツ
昨日(30日)の西武vsクレインズ戦の試合前、アリーナ近くの飲食店にて西武ファン有志による討論会が実施され、私も参加させてもらいました。
討議テーマは「落ち込みの激しい東伏見の集客状況の改善案」ということで、チーム存続問題についてはとりあえず今回の討議からは棚上げしておくという了解事項のもとで話し合いが進められました。

詳しい内容については主催者の方の承諾を貰ってないのでここでは公表することはできませんが、自分のホームページ繋がり以外の人達と真剣に討議するのが私にとって初めての機会だったので、とても有意義な会であったことは確かです。
私が実施している「Save The SEIBU」プロジェクトを紹介する時間も頂き、出席されてるベテラン西武ファンの方々に賛同を得ることもできたので、横の繋がりがさらに広くなった感があります。

今回は初めての試みだったので、具体的な行動の確定までにはまだ至りませんでしたが、今後2回目、3回目の会合を定期的に行っていくそうです。
その際には当サイトからも他の西武ファンに参加を呼びかけて欲しいと依頼されましたので、詳細が判明しましたら追って告知させていただきます。

2002/12/08(日) そろそろ初雪ですか?(・_・)
趣味日記-スポーツ
久々のフットサルで久々のゴールキーパーやったら、対戦相手の女の子にハットトリック決められました・・・(涙)

ま、自分のことは置いといて、西武の方は絶好調ですねえー。
守りがとても安定してきたように見えます。昨シーズンの開幕ダッシュの頃以来の好調さではないでしょうか。
ダスティも今シーズンは11/9の試合以外はほぼ完璧の出来ですね。3シーズン前のプレーオフを思い出すスーパーセーブが蘇ってきました。
ここのところ2連戦と中2日間隔の試合が続いてスケジュール的には厳しいと思いますが、年末の「釧路天王山」までこの位置をキープしてほしいです。

ちなみに京都行きます・・・

2002/12/14(土) 中身のない京(みやこ)遠征記(;^_^)
趣味日記-スポーツ
師走の名にふさわしくバタバタ忙しい中で強引に京都遠征したりしてたものだから(出張に絡めて行きました^^;)、更新してる余裕もなく週末を迎えてました。

京都遠征はたまたま客先がアリーナとバス停で3つ分しか離れていない場所にあったので、移動はスムーズでした。ただ、東京からダイレクトで来る時は、やっぱり地下鉄と阪急電車を乗り継いだ方が便利でしょう。
会場の様子はこちら、当日の試合の様子はこちらを参照ください。

翌日が普通に仕事があったので、とりあえず京都で1泊はしましたが、朝イチの新幹線で帰京しました。
ですから、京都では仕事とホッケー以外は何も体験できませんでした。中学の修学旅行以来に訪れたのに(涙)

来季は大津や大阪あたりと絡めて、ぜひ週末に試合を組んでほしいものです。

2002/12/15(日) 大学リーグ決勝(・_・)
趣味日記-スポーツ
久々に完全休養の週末でしたが、今日は夕方から大学ホッケーリーグの決勝を観にいってきました。(今年から決勝トーナメント方式が導入されてます)

明治と法政の顔合わせとなった今日の試合、決勝ということもあってスタンドは日本リーグ並み(というかそれ以上かも^^;)の観客で埋まってました。
また普段のリーグ戦ではめったに見られない応援団やブラバン、それにチア(!)も今日は両大学とも来て会場を盛り上げてました。

試合は予想どおり明治が終始圧倒し(シュート50本以上!)、5-0で快勝、久々の優勝を決めました。
全体的にスピードがあり個人技にも長けている感じの明治でしたが、特にその中で石黒や石岡、あとDFの外崎弟あたりの動きが目に付きました。

明治は全日本選手権にも出場しますが、今日を見る限り日本リーグのチームも決して楽観できないと思います。
天皇杯のような「ジャイアントキリング」が起きるのか?1回戦で当たるクレインズは要注意かも。

2002/12/24(火) きっと誰も来ない、一人きりの・・・(;^_^)
趣味日記-スポーツ
某BBSではクリスマス選手ネタで盛り上がっているようですが、私の去年のX'masの思い出は、長野にてキヨシとの夜のだんまくを作ろうと提案して却下されたことです。

2002/12/27(金) 不人気の露呈(T-T)
趣味日記-スポーツ
オールスターのファン投票結果が発表されました。
しかし悲しいことに、西武からの選出は1人もいません。
後日監督推薦枠から5名出場することは発表されましたが、やはり寂しいものがあります。

もちろん、今回の投票結果がファンの人気をそのまま反映しているものでないことを、ホッケーファンであればほとんどの人が理解はしているとは思います。(あいかわらずどこかの組●票が幅きかせてますからね)
しかし、結果は結果として、深刻に受け止めなければいけません。
なぜなら、おそらく大概のマスコミやあまりホッケーに詳しくない一般の人たちは今回の結果を単純にこう受け止めるはずだからです。

リーグ戦首位独走しているチームの選手が1人も選ばれていないなんて、西武ってそんなに人気のないチームなの?

こういった感想に対して否定したくても、否定できるだけの具体的な根拠を見つけられないのが哀しいかな現状だと思います。

終わってしまったことは仕方ないですが、今後マスコミの論調が「この状況では廃部やむなし」という方向にならないよう、私たちも注意深く見つめ、動けるうちに動いていきましょう。

2002/12/28(土) パー君を褒めよう(;^_^)
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掲示板でも触れたとおり、埼スタ行きを不本意ながらキャンセルし、霧降へ行って参りました。

西武さえ絡まなければ、霧降ほど楽しい会場はないですね。というのが率直な感想でした。

バックスの動き、素晴らしかったです。
今日のプレーをされたらきっと西武でも敵わなかったでしょうというぐらいでした。
これでバックスファンは気持ちよく年を越せることでしょう。

ところで、近頃私の脳内でイチ押しとなりつつある兎のあのデカい人、またしても期待に応えてくれました。
もしかしたら、自らヒールとして生きる事を自覚しはじめたのではと感じるくらい、素晴らしいアピールをしてました。
特に試合時間残り1分を切った場面、1点ビハインドのコクドがそろそろ6人攻撃に行こうかとした矢先にバックチャージ食らわしてミスコンとなった時は空気読むのがウマすぎると感動せずにはいられませんでした。

以前、霧降で西武戦を観た時に「ここでの西武は戦隊ヒーロー物の悪役戦闘員状態」と放言録で評しましたが、今日のパー君はさしずめことごとく企てた作戦を失敗する、イマイチな悪の組織の副官状態(例:宇宙刑事ギャバンのハンターキラー)といった感じに映りました。

兎ファンの皆さんは彼に対してはもう爆発寸前でしょうが、願わくばこの愛されるキャラを途中解雇などせず、ずっと私たちを楽しませてほしいものです。

2002/12/30(月) 日韓リーグと西武の行く末(-。-)
趣味日記-スポーツ
年内最後の釧路遠征は残念ながら連敗に終わってしまったようですね。
まあクレも最近不調だったとはいえ、さすがにホームでは負けられないという意地もあったでしょう。
開幕から通して見れば予想以上の好成績だったわけで、気落ちせず全日本に臨んでもらいたいものです。

さて、年末になってにわかに「日韓リーグ」構想がマスコミ上を賑わすようになりました。
この構想の是非については特に述べることもありませんが、私が気になるのは参加チーム数のことです。
一部報道では「最大で日本5、韓国3の計8チーム」とされていますが、最大なら日本から6チームとなるのが当然ではないでしょうか?
これが誤報でないとするならば、考えられるケースは
【1】札幌が復帰断念で今季の5チームがそのまま参戦
【2】札幌は復帰、その代わり西武が廃部(名目上はどこかと合併?)

のいずれかと想像します。
しかし札幌は新運営会社がスポンサー獲得を着々進めているようですし、その動きは当然連盟の方でも把握しているはずです。
となると「最大で5」の勘定の中に札幌は入ってる可能性が高いです。
つまり、【2】のパターンの危険性もあり得ると言えなくはないでしょうか?
もちろん、上記がすべて杞憂に終わってくれればいいのですが、日韓リーグ創設の大義名分の下に西武が「合法的に」消滅させられる事態だけは避けたいものです。

それでなくても、西武存続を巡る動きは決して明るい状況とはいえないと思います。
集客を呼びかけるビラ配りも残念ながら即効性はなかったようで、観客数は相変わらず低調ですし、以前も触れましたがオールスターのファン投票選出には1名も入らず、不人気ぶりを露呈しました。
チーム成績が良いことも、存続の是非の面から言えばほとんどプラスにはなってませんね。
この状況ではいつ廃部を言い渡されても、それを覆すだけの材料は何一つ揃えられないのではないでしょうか。
そうならないために今からまた動きたい、でも効果が見込めない・・・、そんな悲観的な思考に支配されとつつあります。
個人的には、以前の古河廃部発表の時のように、1月中に「Xデー」が来るような気がしてなりません・・・

なんか不安を煽り立てるようなことばかり今日は書いてきてしまいましたが、それぐらい危機感を持たないとこの状況は乗り越えられないと思います。
リーグ中断期間中、みんなで何をすべきか、何ができるか、考えていきませんか?

2002/12/31(火) 試練の年へと(・_・)
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大晦日、締めの放言録を書くのも今年で3度目となりました。
過去2回は天皇杯決勝出動前夜ということで、個人的に年越しムードはあまりなかったのですが、今年は久々に実家で年越しです。
そんな訳で例年より早めにご挨拶です。

2002年を振り返ると、前半は天皇杯優勝に始まり、W杯などもあり比較的楽しく過ごせましたが、後半は西武廃部騒動など暗い話題に振り回されてた感があります。
2003年は西武にとっても日本のアイスホッケー界全体にとっても正念場だと思います。
ここを乗り越えた先には、新しい日本ホッケーの姿がきっとあるはずです。
その過程で自分が少しでも役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

不安と同じくらい期待感も込めながら、私は2003年に突入します。
それではみなさま、よいお年を・・・

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