2003/03/26(水) クロージングフェスタ(・_・)
趣味日記-スポーツ
ファイナル最終戦のレポもまだなのに、フェスタの方を先に書いてしいまいますがお許しを・・・

私が着いたのは19時過ぎで、既に個人表彰は終わっていました。
会場はかなり手狭で、100名の人数制限もやむを得ないなという感じでした。
ドリンクはアルコール類はビールだけ(もちろんモルツ)でしたが、料理はメニューも豊富で味もなかなか、少なくともオープニングフェスタの時よりは全然マシでした。
あれだけ充実していれば\3000という会費も惜しくないです。

会場の至るところで選手とファン(というより取り巻き系の人ばかり・・・)が談笑していました。
各チームとも表彰の対象者も含め4〜5名の選手が参加、西武からは私が確認できた範囲ではライアン、ダン、今、友人が出席していたようです。
しばらくフリータイムが続いた後、表彰選手と一緒に記念撮影ができる権利と各チームグッズプレゼントの抽選会を実施、その後また少しフリータイムの後、日本リーグ運営事務局からの挨拶があって締めとなりました。
この挨拶の中で来季開始を目指している日韓リーグの進展状況が報告されましたが、「日本・韓国ともまだ参加チーム数が確定していない」ため、具体的な話にはまだ至っていないようです。

司会の加藤じろうさんが閉会の挨拶の中で、暗に西武存続を願うような表現を使ってくれたのが印象に残りました。
退出時に選手が出口に並んで、来場したファンにお土産の「アミノ式」を手渡してくれるサービスがありました。私は杉沢からもらったので「来シーズンは日本記録目指してください」と挨拶しておきました。
正味2時間足らずのイベントは可もなく不可もなくという感じだったのでしょうが、個人的には昨日の今日だったので心からは楽しめませんでした。

原宿駅へ向かう帰り道の途中、ものすごい勢いで後ろから迫ってくる外国人がいました。
あっという間に抜き去られたその人は、一見するととてもゆっくり歩いているのに異常に一歩ごとの歩幅が大きく、よく見ると背も異常に高かったです。
・・・・最後まで君とは離れられない運命のようだな、兎の33。

2003/03/29(土) 哀しみのファン感(T-T)
趣味日記-スポーツ
その日は桜が至るところで咲き始め、柔らかな春の日差しが降り注いでいました。

今日1日だけはファイナルの悔しさ、そしてこれからの不安を忘れて楽しんでやろう、そう意気込んで東伏見へ駆けつけました。
開場10分ほど前に着いた時は既に開門待ち行列が伸び始めており、それがみるみるうちに膨れあがり、開門予定時刻直前にはアリーナをぐるりと囲むように南ゲート入り口付近まで行列は伸びていました。
このような大行列はレギュラー最終戦やプレーオフでも確かにありましたが、ファン感でそのような光景にめぐり合うとは予想してませんでした。
逆にこれだけファンがいることをもっと前からアピールできていれば・・・と歯がゆい気持ちにもなりました。

そんなことを考えているうちに予定の開場時間となりましたが、いっこうに列が前に進む様子がありません。何かの事情で開門が遅れているようでした。
約5分遅れで開門、中に入るといきなり選手一同がお出迎え。なるほど、この段取りに手間取って遅くなったのかと納得。
何はともあれいきな計らいに嬉しくなりながら、選手から記念品などを受け取りスタンドへ。なお昨年同様、客席は北側のみの開放でした。

席について落ち着いた時、さきほど入り口でもらった記念品に、意味ありげな挨拶状が付いているのに気づきました。表紙を見ると「1966-2003」の文字が西武のロゴと共に・・・
恐る恐る開いてみるとこのようなメッセージが。覚悟をしていたとはいえ、言葉を失いました。
周りの人たちも同じようなリアクションでした。

重苦しい雰囲気の中、何事もないようにファン感は始まりました。
まずは選手・スタッフが一人一人紹介を受け(司会は今年もじろうさん)ながらリンクへ入場、相澤監督の挨拶(これは廃部には触れない、普通のものでした)の後、ちびっ子との対抗スケーティングリレー、その後紅白戦と進行しました。
ハンデをつけるため(?)、紅白戦では西武側は小川がGKを務めていました。防具をつけたその姿は、数日前にテレビで見た「スポーツえらい人グランプリ」のバウバウ松村そのものでした。

珍プレーの連続に微笑んだ後、チームグッズ抽選会。
そしてチームの紅白戦へとプログラムは進むのですが、その開始前に選手は一旦本部前に整列、じろうさんから「ここで戸田社長からの挨拶があります」とのアナウンスが流れると、一度は和やかになっていたスタンドの空気が再び凍りつきました。

挨拶の内容は、さきほど配られた「挨拶状」の文章とほとんど変わらないものでした。ただし「廃部」「合併」「統合」という表現は一切使われませんでした。
観客席の反応は、不気味なくらい何もありませんでした。すでに覚悟ができていたから敢えて反応しなかったのか、それともあまりの衝撃に声を失っていたのか・・・
挨拶が終わり選手・スタッフともに一例をした時、スタンドからパラパラと拍手が起きました。私はしませんでした。

悪夢のような時間帯が終わり、チーム紅白戦が始まりました。
白組のGKはさきほどのちびっ子戦に続いて小川が務めました。
最初は笑いを誘うプレーの連続だった彼も、慣れてきたのか試合終盤の頃には好セーブを連発して、拍手喝さいを浴びていました。
ダスティや渡辺・小森トレーナーもプレー、得点も決めたりして会場は沸いていました。
試合は同点のため、PS戦に突入。青山コーチが小林了相手に豪快なショットを決めたのが印象的でした。まだまだ現役で行ける?

最後に氷上での選手とファンとの交流会で第1部は終了。
この後場所をリンク裏の駐車場に移して第2部のジンギスカンパーティーが実施されました。
本来は会費が\1000かかるところでしたが、ファンクラブ会員は無料となりました。
当初の案内では「ファンと選手が一緒に楽しむ」というはずでしたが、実際はジンギスカンに箸をつけていたのはファンだけで、選手は若手が食材を運ぶために時々やってくる以外は交流できるような環境ではありませんでした。

その代わりビール・ソフトドリンクが飲み放題ということで、欲しい飲み物を売り場(?)にいる選手から直接手渡してもらえるというサービスがありました。
なぜか途中から1升瓶に入った日本酒まで振舞われ、私も#22から注いでもらって賞味しました。ちなみに彼は先にできあがっていた様子で、目がすわってかなり怖かったです(笑)

ジンギスカンと同時進行で選手ジャージ販売も実施されました。
抽選だった去年とは違い、今年はジャンケンで当選者を決める方式でした。
途中まで私も参加していたのですが、その後場を離れてチーム関係者やファンの方と色々と会話しているうちに、いつのまにか終わってしまっていました。
この会話の際に、今後のチームの行く末について様々な情報交換をしました。
ただ、まだ情報がかなり錯綜しており、この場で皆さんにお伝えするのは控えたいと思います。

ジンギスカンの終盤あたりから、さきほど#22その他選手からもらった日本酒がかなり効いてきて、恥ずかしいことに前後不覚の状態となってしまいました。
鳥○に行ったことはしっかり覚えてしているのですが、このあたりから記憶が断片的にしかありません。
朝まで飲み明かす意気込みで「第3部」に臨んだのですが、結果的には終電よりも1時間以上も早い時間の帰宅となりました。

吐き気と哀しみに布団で悶えながら、眠りにつきました。

2003/03/31(月) それでも、6チームで(・_・)
趣味日記-スポーツ
昨日のコクドのファン感では何らかの発表があったのでしょうか?
気になるところです。

明日から新年度ですが、本当なら西武鉄道アイスホッケー部に「入部」するはずだった石黒(明治卒)、茅森(法政卒)はどんな気持ちで入社式を迎えるのか、複雑な気持ちです。

日本のチームを減らしてはならない。以前から訴え続けてきたこの意見は今も変わりません。
西武に変わる新チーム発足に向け、水面下で何らかの動きがあることを信じています。

2003/04/03(木) 憎らしいほど桜が美しく(・_・)
趣味日記-スポーツ
◆「これからどうするの?」と声をかけていただく機会が最近多くなりました。
こんな、たかが1ファンの行く末まで気にかけてくれる人がいてくれる、そのことがとても嬉しいです。
回答はいつも「どうしましょうか・・・」になってしまうのですが(汗)

◆あとそれから、「荒熊山締めちゃうのですか?」という問い合わせも、最近よくいただきます。
本人にその気はまったくないですし、それを匂わせるような表現もサイト内ではしてないはずなんですが、どうも存続活動のページで終了宣言を書いたことと混同してらっしゃるケースが多いようです。
あれは「廃部決まっちゃったんで存続活動は終わりにします」ということを、署名運動でお世話になった人が大勢いるという事情から、正式に宣言して挨拶する場が必要と考えたので、その旨を掲載したまでです。
まだ西武のこの先もよく分からないうちにサイトを閉めるほどの度胸はないんで・・・(^^;)
ただ、「西武が消える変わりに、来てほしくないチームが西東京に来てしまった」という事態になったら、サイト名変更は考えなければいけないですが・・・

◆かつての日本リーグで廃部問題が上がった時は、必ず連盟主導で新チーム立ち上げの努力をしてきたはずです。
岩倉→雪印 然り、
古河→バックス 然り、
雪印→ポラリス 然り。
またもっと古いところでは、福徳相銀(当時)が廃部になった時はチーム自体は解散していましましたが、当時の西武から分割させて国土という新しいチームを作り、いずれにしてもリーグのチーム数を維持してきました。
それが今回はそのような努力の跡がまったく見られないどころか、意図的にチーム数を減らすことを連盟が容認したようにさえ受けとめられます。
堤会長はなぜ、今まで他チームの存続危機の際に見せてきた手腕を、肝心の西武の時には封じ込めてしまうのでしょうか?
自らの手で築き上げたといってもいい日本リーグの歴史を、今度は自分の手で壊して終止符を打とうというのでしょうか・・・

◆廃部問題に「合併」が絡んだことで、ファンの方向性が一つにまとまらなかったことを嘆いていましたが、素直に「合併反対」と声高に叫べなかったファンの人達の気持ちが、ここ数日でなんだか少し分かってきたような気がしました。

2003/04/04(金) 踏んだり蹴ったり(T-T)
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12日に予定されていた東伏見での国際親善試合が中止になりました。
今シーズンのホッケー観戦納め、そして「西武所属の代表選手」の見納めという、個人的には重要なイベントと考えていただけに残念です。

予約いれておいた鳥●をキャンセルしなくてはいけないし・・・
いや、悔しいから夜の部だけは「通常どおり開催」しますか?(爆)

2003/04/05(土) 鳥●は我を見捨てなかった(爆)(;^_^)
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昨日中止が決定した12日予定の国際親善試合ですが、代替試合が同日・同会場にて開催されることがもう決定しました。
これで鳥●をキャンセルせずにs(違)

「壮行試合」に名を変えて日本代表の相手となるのは、なんと西武&コクド選抜チーム!(まぁ、こういう流れになることもある程度予想の範囲でしたが)
時期が時期だけに、新チーム「プ○ンス」への公開トライアウトか?などと勘ぐる方もいらっしゃるかもしれませんが(苦笑)、連合チームとはいえ「西武」という名称をつけたチームが再び氷上に姿を現す機会が来るなど夢にも思ってなかったので、ちょっと嬉しくなりました。

頼むから、この1週間の間に、「日本代表の対戦相手のチーム名を【プリ○ス】に変更します」などと言い出さないでくれよ(祈)

2003/04/07(月) 兄弟?(▼▼メ)
趣味日記-スポーツ
先週発売された「SPORTS Yeah!」(角川書店)で、内ヶ崎さんによる西武廃部に触れたコラムが1Pにわたって掲載されています。
これ読んだら、日本リーグについて何の知識も持たないくせに、勝手に「兄弟チーム」などと一言で片付けてきたマスコミの姿勢にも怒りを覚えました・・・

2003/04/10(木) 熊十七士(・_・)
趣味日記-スポーツ
12日の壮行試合、リーグ選抜チームの方もメンバー発表されましたが、結局は西武・コクド選抜同然でしたねえ。
期待していた他チームファンの皆さんはさぞかしお嘆きのことでしょうが、所詮「代表」ではないんで誰が選ばれようと「選抜」チームには変わりないですし、今回は西武所属の選手が一同に顔を揃える最後の機会ということで、どうぞご容赦くださいませ。って私が謝ってどうするんだ(^^;)

とにかく、代表7名&リーグ選抜10名の「熊十七士」には、余すところなく、最後になるだろう「西武魂」を発揮してほしいものです。

2003/04/12(土) Real BEARS FINAL(・_・)
趣味日記-スポーツ
今日の壮行試合、個人的に注目は代表よりも日本リーグ選抜(=西武・コクド選抜)のジャージあるいはセット構成でした(^^;)
で、ジャージは結局代表が以前使用していた練習白ジャージだったのですが、西武所属選手はラインとパンツが赤、逆にコクドは青としっかりと色分けで区別されていて判別しやすかったです。
しかもセットの組み方も西武、コクド各2セットずつで完全に分けてました。

代表メンバーは、西武の選手も含めてちょっと動きがぎこちない印象でした。
まあ本番までにトゥオミの手腕できっちりと仕上げてほしいものです。
リーグ選抜はさすがに力の差が出て押されまくりでしたが、西武所属選手の、恐らく最後になるであろうチームプレーを存分の堪能することができました。
みんな、本当に伸び伸びとプレーできていました。

試合終了後は両チームの選手が中央に集まり、握手で健闘を称えあっていました。
リーグ選抜の赤ライン選手(=西武)が握手を終えて帰っていくのを見ながら、なんか本当にこのチームがなくなってしまうのが信じられないような感覚を憶えました。

試合後の鳥○の宴席の中で、自分の放言録が意外と多くの人に読まれていることを知りました。
各方面でご指摘いただいている通り、最近諸事情により「毒素」が少なくなってきていまいしたが、今後復活させていく予定ですのでこうご期待?

2003/04/24(木) ネタもない(;^_^)
趣味日記-スポーツ
22日のオーナー会議での日韓リーグに関する討議内容について、様々な情報が飛び交っているようですが、結局のところ
何も進展していないということでよろしいのでしょうか?(苦笑)

そういえば、西武って廃部に際しての記者会見などは何も行ってませんよね?
古河も雪印も、それだけはちゃんとやっていたような。
それとも、やることにはやったんだけどマスコミが誰も相手にしてくれなかっただけとか(苦笑)
まぁ、ファン感という衆目の集まる場で発表してんだからそれでカンベンしてね、って考えなんでしょうかねぇ。

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