「西武鉄道アイスホッケーチームが今季終了後に廃部される計画がある」という情報は、前回の「save the SEIBUプロジェクト第1弾」でもお知らせいたしました。 この時点では廃部の確率というのがまったくの不透明だったこともあり、私たちファン有志も地元駅前でのビラ配りや、試合会場での存続アピールは個々で行ってきたものの、合併反対を声高に叫ぶまでには至りませんでした。
しかし1月中旬になって、実質的オーナーである堤義明氏が「現在計画中の日韓リーグに参入する際には、西武とコクドは1チームに統合して臨む」という旨の発言をしたことが大々的に報道されました。
ある報道筋によれば「日韓リーグが成立しなかったらその時は考え直す(=西武・コクドとも存続)」とも発言したようですが、その後のニュースでは、来季からの日韓リーグ開始が、かなり現実味を帯びてきていることが伝えられてます。 ですから会長の前述の発言を真に受けて、このような追い風ムードに逆らってまで日韓リーグ不成立による西武存続を願うのはあまりにもネガティブかつナンセンスだと思いますし、世論を味方にすることはできないと考えます。(味方につけなくても西武ファンの力だけでなんとかできる、などということは、東伏見の現在の集客状況を見て分かるように絶対にあり得ません!)
ここは一つ、日韓リーグはいつか必ずやってくるものということを前提条件とし、西武・コクド両チーム、それぞれが単独チームで参戦できることを目標に、前向きな存続活動をしていきませんか?
前置きが長くなってしまいましたが、上記のとおり「日韓リーグに西武(とコクド)を単独チームで参戦させるよう」つまり「合併計画の白紙撤回を要望するための」署名活動を開始いたします。 実施場所は基本的には試合会場、我々のホームリンク東伏見はもちろんのこと新横浜・日光などの関東アウエイ、また協力者が増えてくれれば遠方のアウエイや試合会場以外の場所でも展開していきたいです。
つきましては、各会場での署名の呼びかけ、および署名の取りまとめを協力してもらえる人を募集します。 もう時間も限られてきました。西武ファン、そしてアイスホッケーを愛するファンの皆さん、今こそ一致団結して合併計画を断固阻止するべく動きだしましょう! |