2003/12/28 クレインズ 1-4 コクド
観戦していないので内容については触れないが、スコアだけで敢えて判断するなら「クレにとってとても勿体ない結果」と言えるだろう。
結果論になるが、もしこの試合に勝っていれば、年明けのハルラ2連戦@釧路で1つでも勝った時点で優勝であった。 また仮に勝てなくても、最悪でも2点差以内の敗戦ならハルラ2連戦2勝+最終日光シリーズを1つ勝てば優勝決定だったのだ。
しかし今日の完敗を受けて、地元釧路での胴上げが消えただけでなく、首位の座も明け渡してしまった。
数字的には1試合多く残しているクレの方がまだ有利といえるが、1つでも取りこぼすことがあれば一気に形勢逆転するであろう。
(勝点が並んだ場合、直接対決で得失点差が上回るコクドが上位)

2003/12/23 レジェンダリーゲーム
古河vs西武を激しくキボン!と書こうとしていた矢先、こちらによれば古河vs王子に決まってしまった模様。
せっかく熊ジャージを久々に堂々と着ていけるかもと期待してたのに。

2003/12/20 コクド 5-2 バックス
2ピリまでは均衡したいい試合だったけど、バックスは3ピリに足が止まってしまった。
レンタルで出されている土田が生き生きプレーしてたのは嬉しかった。
全体的に面白いゲームだったけど、完全に勝負決した後に起きた試合終了直前の乱闘は無意味すぎて理解不能。
というか山口は平穏にレンタルから復帰することができるのか?
あのシーンを見ると、コクド組と西武組の溝がまだ残っているように感じた。

2003/12/18
前回よりオープン化された全日本選手権、地区代表の座を巡って予選が展開中。 そしてこの度青森県大会を優勝した吉田産業(八戸)が、早くも2月の本選へ名乗りを上げた。

2003/12/15
12/13、苫小牧で開催された王子vsコクドにおいて、コクド内山が審判へ暴力行為を働いたとしてマッチペナルティ、さらにその後の裁定委員会において今シーズン残り試合すべて出場停止の処分が下された。
この処分を不服としたコクド側は翌日、下記のような行動に出た。

2003/12/6 コクド 3-4 クレインズ
久々に「試合らしい試合」を観たような気がする。
クレはダーシ、太郎という2枚看板がいない不利を見事に跳ね除けた。
4つのゴールがいづれも釧路出身(雅俊は帯広だけど)によるものというのも特筆すべきだろう。
でもマッツと春男がいまひとつだったことを考えると、このチームの強化方針が果たして成功しているかが疑問として残ってしまう。

コクドは1ピリ早々のクリスの退場で歯車が狂ってしまったような。
尚也はどうだろう。だんだん正GKの座から遠ざかっているぞ。

試合はよかったけど、近くで知ったかぶっりながら勘違いな野次を連発してるおっさんがウザかった。

それから太鼓叩いてたクレサポは、東伏見の時はどうするのだろう(禁止になったので)

2003/11/18 ハルラ、早くも初勝利
バックス、空気読み杉。
マードル凱旋記念秒殺ショーだもんなぁ・・・

2003/11/17 開幕戦番外編
まあ、色々とイベントがあったのです。
突っ込みどころ満載の。

◆両国国家斉唱
国際リーグが始まるということを実感させる瞬間。
にしても、サッカーのそれでも感じるのだが歌う人によってキーの高さがいつも違うのはどうにもならないのか。

◆日韓ストリートファイト実演
第1R(16:42) 今○(横四方固め)●イクォンジュン
→ゴール前の混戦で今がハルラGKに接触して小競り合い。
 さらに制止に入ったイとつかみ合いから浴びせ倒し。
 そのまま押さえ込み1本勝ち。
 直前にゴール決めて喜ぶパーピックを放置プレーで乱闘してますた。

第2R(28:14) 藤田○(KO)●キムキョンテ
→ボード際での激しいチェックにキレたキムが・・・
 スティックを投げつけてライアンに罵声を浴びせる!
 これに逆ギレのライアンが襲い掛かるやストレート一発!
 キムをあっさり氷上に沈めるが当然その後大乱闘に発展。
 勝者は誇らしげにリンクを後にしたとさ。

◆八景島のペンギン君(注:中の人などいない)お披露目
インターミッションで氷上を1周。その姿は試合で殺伐としていたスタンドの雰囲気を癒すに十分だった。
というかハナからこんな試合展開を予測して仕込んでいたとしたら、素晴らしい演出だ。

◆リンク外にいたチンドン屋
たぶん自主的に来てたのだと思うが、次回はぜひ屋内まで入っていただきオルガンの代わりにBGMとして演奏してほしいと願わずにはいられない。
ちなみに私が彼らの横を通った時は「好きになった人」を演奏していたが、今日の試合では少なくとも3回演奏できるシーンがあったななんてことが頭をよぎったのは内緒ね。

◆新横ホームイベント予告チラシ
12月21日の対バックスにて・・・
「アルビレックスチアリーダーズが地域の枠を越え新しいスポーツ文化発展のためにコクドチームを応援に来ます」

・・・

・・・

なぜアルビ?

なぜ地域の枠を越え?

なぜコクドを応援?

う〜ん、いくら考えても新潟と横浜(もしくは東京)との関連性が思い浮かばん。 (ちなみに来るのは「東京メンバー」らしいが)
ま、来てくれることに異存はないけど、まず手前の悲願達成をしっかり祝えるようにね。
来週間違ってもスワンの涙な事態になってないよう祈ってますわ。

2003/11/15 アジアリーグ開幕 コクド 11-1 ハルラ

管理人、バースデー割引を使って苫小牧遠征予定だったが諸事情により 急遽取りやめ、新横浜にてコクドvsハルラを観戦。

試合前は国際リーグ開幕にふさわしい華やいだ雰囲気も漂っていたが、フェイスオフ後は一変。 予想どおり圧倒的にパックを支配するコクドに対して、ハルラは反則で止めるのがやっと。 ・・・というより勝負よりも相手をノックアウトすることを優先しているのでは思えるくらいのラフプレーを頻発。おまけにチェックに行く時、スティックも常に高い。 これにコクドもマジギレして乱闘の連続、ペースを狂わされたか1ピリは2点差しか開かず。

2ピリ序盤に尚也のミスからハルラに1点を奪われまさかの1点差となったが、試合として面白かったのは結局ここまで。
相変わらず反則で止めることしかできないハルラは「ペナ」→「キルプレー」→「あっさり失点」の無限ループに陥る。そして中盤以降はラフプレーや乱闘する気力も失せたか、一方的にやられ放題。 最終的には2ケタ点差の大味な試合となってしまった。

コクドの陣容は基本的には日本リーグとほぼ変わらず、4つ目のみ「2軍」と入れ替えた。
監督は「今まで起用できなかった選手を試してみたい」と開幕前に語っていたが、基本的には今日のような起用法でいくのだろう。

今日のハルラは「期待外れ」というべきか「予想どおり」というべきか。 技術面では「こんなものだろう」と思っていたが体力・精神力のなさも目についた。
ほぼ同じメンバーで臨んでいた9月の日韓戦ではもっとまともな試合をしていたのに、 これも「日の丸相手でないと火がつかない」国民性たる所以でしょうか。

2003/11/9 コクド優勝で前期リーグ終了

戦力面でいえば「順当」な結果といえるのだろうが、混成チームならではの連携の脆さが開幕当初はあったのも事実で、「眠れる獅子を起こしてしまった」前期リーグといっていいだろう。

王子はダスティが期待に違わぬ活躍を見せ「ほぼ順当な」成績を残したといえる。
それに対して誤算だったのがクレインズで、あれだけの大型補強を見せながら王子に全敗、コクドにもかろうじて1回PS勝ちするのがやっと。眠れる獅子を起こした元凶といっては言い過ぎか?
バックスはあれだけの戦力で2勝は大健闘といっていいだろう。 ただし、成績以外の面でかなり窮地に追い込まれているのではないか。

さあ、来週から早くもアジアリーグが始まる。
優勝争いよりも「どれだけ活性化できるか」が重要だ。

2003/10/18 コクド ●3-3○ クレインズ(GWS戦)

試合展開自体は3ピリ以降盛り上がったけど、正直言って東伏見開幕カードのコクドvs王子戦より低レベルに映った。

クレは二瓶太郎&ジョエルディックという攻守の要を欠いたせいもあるが、前評判ほどの強さは感じられなかった。ただ、次郎の堅守ぶりは相変わらずだった。
あと、マッツも衰えをまったく感じさせない活躍を見せたのは嬉しかった。

コクドは開幕戦に比べたらまとまりも出てきたが、どうも勝利への執着心が今一つ欠けるような。
3ピリに入って2点のリードを奪いながら粘れず追いつかれるなんて、旧コクドでは考えられなかったこと。まだ混成チームの迷走は続きそうだ。

さあ、これで王子の独走に拍車がかかりそうだと思ってたら・・・




おいおい、ホーム初戦でバックスに初白星献上してんなよ。

2003/10/15
明日が初めて東伏見で生観戦してから、丁度4周年目なんだよねぇ・・・

今週土日に予定してたフットサル合宿が急遽中止になったおかげで、獅子鶴戦に足運べそう。
鶴版マッツって初めて見るな。どんな感じだろうか。

2003/10/11
ついに恐れていたことが起きてしまった・・・
本日の霧降でのバックス戦観客数が、3ケタ台を記録。
34回リーグより「日光アイスバックス」として参戦後、常に高い集客率を 誇ってきており、決して(平日開催除けば)1000人を割ることのなかった霧降バックス戦であるが、 今回初めて不名誉な数字を残してしまった。

リーグ内でダントツの人気のバックスの本拠地として、不振の日本リーグでも例外的存在と思われていた霧降でさえこのような事態となったのだ。
日本リーグ全体の終焉を感じずにはいられない。

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